2006年 02月 14日
ハイド・アンド・シーク
|
評価:☆☆
この種の映画では、観客は先回りして犯人探しをしようとする。その予想を覆したとき初めて評価を獲得できるのだが、この映画の場合、ドラマ中盤で結末が予想できてしまう。あきらかに監督の読みが甘い。デ・ニーロもかつての才気が全く見えない。やはりサスペンス映画は配役ではない。脚本と監督の選択で成否は決定する。その意味では、明らかな失敗作である。
製作:2005年 米
監督:ジョン・ポルソン
出演:ロバート・デ・ニーロ/ダコタ・ファニング/ファムケ・ヤンセン/エイミー・アービング
発売日:2006年1月7日
この種の映画では、観客は先回りして犯人探しをしようとする。その予想を覆したとき初めて評価を獲得できるのだが、この映画の場合、ドラマ中盤で結末が予想できてしまう。あきらかに監督の読みが甘い。デ・ニーロもかつての才気が全く見えない。やはりサスペンス映画は配役ではない。脚本と監督の選択で成否は決定する。その意味では、明らかな失敗作である。
製作:2005年 米
監督:ジョン・ポルソン
出演:ロバート・デ・ニーロ/ダコタ・ファニング/ファムケ・ヤンセン/エイミー・アービング
発売日:2006年1月7日
by movrev
| 2006-02-14 00:02
| 期待外れ