2006年 06月 30日
評価:☆☆
アップルのプロ向けビデオ編集ソフトの名前が「ファイナル・カット」だが、この映画でのロビン・ウィリアムズもプロの編集者。だが編集するのは映画ではなく、脳に埋め込んだチップに記録された故人の生涯。追悼会で流すために、醜い部分は全て消去し、偽善的な追悼映像を制作する。
なんともユニークな発想だが、幾ら何でも無理が多すぎる。ストーリー的にも無理を重ねて、後半はワケノワカラナイ展開となった。
面白かったのは、巨大な編集システム。近未来的なノンリニア編集機なのだが、外装やキーボードは全て木製で超レトロ。脚本や演出よりも大道具や小道具に感心した。
製作:2005年 米
監督:オマール・ナイーム
出演:ロビン・ウィリアムズ/ミラ・ソルヴィーノ/ジム・カヴィーゼル/ミミ・カジク
発売日:2006年6月21日
アップルのプロ向けビデオ編集ソフトの名前が「ファイナル・カット」だが、この映画でのロビン・ウィリアムズもプロの編集者。だが編集するのは映画ではなく、脳に埋め込んだチップに記録された故人の生涯。追悼会で流すために、醜い部分は全て消去し、偽善的な追悼映像を制作する。
なんともユニークな発想だが、幾ら何でも無理が多すぎる。ストーリー的にも無理を重ねて、後半はワケノワカラナイ展開となった。
面白かったのは、巨大な編集システム。近未来的なノンリニア編集機なのだが、外装やキーボードは全て木製で超レトロ。脚本や演出よりも大道具や小道具に感心した。
製作:2005年 米
監督:オマール・ナイーム
出演:ロビン・ウィリアムズ/ミラ・ソルヴィーノ/ジム・カヴィーゼル/ミミ・カジク
発売日:2006年6月21日
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by movrev
| 2006-06-30 23:52
| 期待外れ